木彫-009 仏頭 [木彫]
昨年12月に報告した仏頭の木彫チャレンジ(木彫-007)で『素人が彫り方も学ばずに子供の学校の教材の5本セットの彫刻刀を使ってコツコツやった”なせばなる”』の己のレベルが分かったので、しばらく木彫から離れていましたが、今年8月の木彫-008中品上生で思いの外大勢からお褒めの言葉を頂いたので、「豚も煽てりゃ木に登る」を地で行き、『少しはスキルアップしているのではないか?』と菩薩の仏頭に再チャレンジしてみました。
正面から。大きさは高さ10cmです。
側面から
後ろから
今回は知り合いから頂いた杉の角材を使用したので前回よりも(木が柔らかいので)短時間で彫れました。
角材にイメージの絵を描いてから彫り始め、完成までに40時間(1日2時間x20日)でした。
今回は耳が輪郭上に来る事と表情(特に目が”土偶”にならない事)に注力してみました。
現時点の腕ではこれが精一杯です。
やはり(なんだかんだ言っても日本人なら)仏像は見慣れているので満足できる表情は簡単に得られそうにありません。さらに腕を磨くために今後しばらくは景観(滝など)や花(バラなど)に挑戦してみようと思います。
正面から。大きさは高さ10cmです。
側面から
後ろから
今回は知り合いから頂いた杉の角材を使用したので前回よりも(木が柔らかいので)短時間で彫れました。
角材にイメージの絵を描いてから彫り始め、完成までに40時間(1日2時間x20日)でした。
今回は耳が輪郭上に来る事と表情(特に目が”土偶”にならない事)に注力してみました。
現時点の腕ではこれが精一杯です。
やはり(なんだかんだ言っても日本人なら)仏像は見慣れているので満足できる表情は簡単に得られそうにありません。さらに腕を磨くために今後しばらくは景観(滝など)や花(バラなど)に挑戦してみようと思います。
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